最後は「ポケモン」を大合唱！

2002年10月17日、名古屋市立自由ヶ丘小学校に行ってきました。

当初はガイドヘルプのお話とアイマスクをしての実践だけの予定だったのですが、急遽エレクトーンを用意していただけることになり、６年生だけの参加予定が全校の児童とのふれあいの機会になりました。

今回は、前もってメールで質問をいただいていたので、それにお答えしながらミニコンサートをしました。その一部を紹介すると・・・・・

• いつから目が不自由になったのですか。また，その原因はなんですか。
• 点字は覚えているんですか。点字を覚えるのにどのくらいかかりましたか。
li>外を歩くとき，どんなことに気を付けていますか。外出するときは，一人ですか。それとも，誰かと一緒ですか。
• 盲導犬が必要な人はどんな人ですか。
• 買い物のとき，買いたいものはどのようにして選ぶのですか。
• 新聞などを読むときには，どうするのですか。
• 点字以外に目の不自由な人のための文字はありますか。
• 家には，どんな設備がありますか。
• 生活をしていて一人でできないことはありますか。
• お仕事は，何をしていますか。
• 目が見えない人はどんなスポーツをしていますか。
• 平瀬さんの今の夢や昔の夢は，どんな夢ですか。
• 目が不自由な人のために増やしてほしいものは，どんなものですか。
• 人の優しさを感じたのは，どんなときですか。
• 今までで，一番うれしかったことは何ですか。

既にＨＰの中で紹介していることもありますが、それ以外のことは、皆さんに直接お会いしたときのお楽しみにしておきましょう。

最後は子供たちにエレクトーンの周りに集まってきてもらって、「めざせポケモンマスター」を大合唱してコンサートを終えました。

そして、帰宅した日の夜から、自由ヶ丘小学校の子供たちからたくさんのメールをいただき、交流を続けています。中には小学生なのに専用のアドレスを持っている子がいたりして「さすがＩＴ社会だなあ」と思いました。

よい子たちから感想文や絵が届いたので紹介させていただきます。手書きなので音声では読めないんですが・・・・・。

私は、福祉体験学習でわかったことを、妹や母に話しています。

私は、今、「世界には、いろいろな人がいるんだな。」と、改めて思っています。

作品展のポスター展示から

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